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100切りのパター数は何打が目安?パット数との違いと減らし方

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ルーフ|ゴルフコーチ・ゴルフWebライター

ゴルフ歴20年超・ベストスコア67。小2からプロを目指してスクールに通い、中学〜大学までゴルフ部。大学時代はゴルフショップとゴルフスクールで勤務。現在はフリーランスのコーチとして100切りを目指す方を指導しています。

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公開日:2026年9月19日/最終更新日:2026年9月19日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:100切りを目指すなら、パター数は「パット数36以内+グリーン外からのパター数打」=合計40打前後までが目安です。パター数を40打に抑えられれば、グリーンに乗せるまでにボギーオンのペースより5打の余裕が生まれ、ショットのミスを吸収しながら99打に収まります。

「ショットは良くなってきたのに、なぜか100が切れない」「パット数とパター数、どちらを数えればいいの?」とお悩みではありませんか。私がレッスンで見てきた100切り目前の方の多くは、グリーン上とグリーン周りでの打数の数え方と配分を知らないまま、3パットで貯金を失っていました。

📋 この記事でわかること

  • パター数とパット数の違いと、正しい数え方
  • 100切りに必要なパター数の目安と、その根拠となるスコア配分
  • パター数が増える原因と、ベスト67のコーチが勧める減らし方
  • スコアカードでパター数を記録・分析する方法

読み終えるころには、次のラウンドで「パター数を何打までに抑えればいいか」が数字で決まり、グリーン上で焦らずに済むようになります。100切りまでの全体像は段階別の100切りロードマップで整理しています。

📝 本記事の前提

本記事の目安値は、パー72・18ホールを前提にした私の試算と指導経験に基づくものです。アマチュア全体の平均パット数など、公的な統計は確認できなかったため掲載していません。

100切りのパター数とは?パット数との違い

DFX BY ODYSSEY #1W CHパター

📌 この章のポイント

「パター数」と「パット数」、あなたはどちらを数えていますか。この章では両者の違いを整理したうえで、100切りに必要なパター数の目安を示します。

パター数とは?パターで打った打数のこと

🔍 パター数の定義

パター数とは、1ラウンドでパターを使って打った打数の合計です。日常会話では「パット数」と同じ意味で使われることも多いですが、本記事ではグリーン外(カラーやフェアウェイ)からパターで転がした打数も含めた数をパター数と呼び、グリーン上の打数だけを数えるパット数と区別します。

パター数とパット数の違いを比較

⚖️ パター数とパット数の違い

項目パター数パット数
数える範囲パターで打った打数すべてグリーン上で打った打数
カラーからのパター含む含めない(本記事の基準)
わかることパターへの依存度・グリーン周りの攻め方グリーン上の技術(距離感・ライン読み)
100切りでの使い方スコア配分の管理3パットの原因分析

どちらを数えてもスコアの合計は変わりません。大切なのは自分の中で基準を一つに決め、毎ラウンド同じ方法で記録することです。

100切りのパター数の目安は合計40打前後

🔢 100切りのパター数の目安

  • パット数:36以内(18ホールすべて2パットの数字)
  • グリーン外からのパター:2〜4打程度
  • パター数の合計:40打前後まで

パット数の目安36そのものや3パット対策の詳細は、100切りに必要なパット数の解説にまとめています。本記事では、グリーン周りのパターも含めた「パター数」でスコア全体をどう配分するかに焦点を当てます。

💬 コーチの見解

私がパター数を「40打前後」と少し幅を持たせているのは、100切り前の方にとってグリーン外からのパターは立派な武器だからです。ウェッジでザックリするくらいなら、パターで転がしてグリーンに乗せたほうがスコアはまとまります。ただしその分パター数は増えるので、パット数だけを見ていると「パターを使いすぎているのか、グリーン上で打ちすぎているのか」が区別できなくなります。

パター数から逆算する100切りのスコア配分

📌 この章のポイント

99打のうち、パターに何打使えば100が切れるのでしょうか。ここではボギーオン(パー+1打でグリーンに乗せること)を基準に、パター数とショットの余裕の関係を数字で確認します。

パター数別に見るグリーンまでに使える打数

🧮 パター数とショットの余裕(パー72・99打で試算)

パー72のコース(パー3×4・パー4×10・パー5×4)で全ホールをボギーオンすると、グリーンに乗るまでの打数は54打です。99打からパター数を引いた残りが、グリーンまでに使える打数になります。

パター数グリーンまでに使える打数ボギーオンペースに対する余裕
36打63打+9打
40打59打+5打
44打55打+1打
45打54打±0打

※筆者試算。グリーン外からのパターもパター数に含め、「グリーンまでに使える打数」はティーショットからグリーン周りまでのパター以外の打数としています。

パター数とショットの余裕打数パター数が増えるほどショットの余裕が消える99打・パー72でボギーオン(54打)ペースに対する余裕打数パター36打パター40打パター44打パター45打+9打+5打+1打±0打(ミス1回で100超え)目安:パター数40打前後なら、OBやトップなどのミスを5回まで吸収できる計算出典:100切りゴルフジャーナル筆者試算(パー3×4・パー4×10・パー5×4で算出)
パター数ごとのショットの余裕打数(筆者試算)

3パットが1回増えるとショットの余裕が1打減る

⚠️ 3パットの重み

表のとおり、パター数が1打増えるごとに、ショットで許されるミスが1回ずつ減ります。パター数45打になると余裕はゼロで、OBを1回打った時点で100切りは難しくなります。100切り前の段階では、1パットで取り返す計算よりも、3パットを減らして余裕を守る配分のほうが現実的です。

グリーン外からのパターが100切りに有効な理由

💡 転がしを選ぶ理由

パターは振り幅が小さく、ボールを上げる必要がないため、ウェッジに比べてダフリ・トップの大ミスが起きにくいクラブです。私自身、競技をしていたころも、芝が短くグリーンまで障害物がない場面では迷わずパターを選んでいました。「寄せワン」を狙うより「確実に乗せて2パット」を狙う考え方は、100切りのコースマネジメントとも共通しています。

パター数が増える原因

📌 この章のポイント

パター数が45打を超えてしまう方には、共通する原因があります。ここでは私が指導の現場やショップ勤務時代に見てきたパターンを3つに絞って紹介します。

ファーストパットの距離感がズレている

💬 現場で見てきたこと

3パットの多くは、2打目ではなく1打目の距離感から始まっています。10m以上のパットを2〜3mショートやオーバーすると、次のパットは「入れごろ外しごろ」の嫌な距離になります。私が見てきた100切り前の方は、ラインを読むことに時間をかけても、打つ強さの基準を持っていないケースがほとんどでした。競技ゴルフを続けてきた私の感覚では、ラインの読み違いで外れる幅は小さく済みますが、強さを間違えると数m単位でずれます。だからこそ100切りの段階では、ライン読みより強さの基準作りを優先すべきだと考えています。

1m前後のショートパットを外している

❌ よくある失敗

  • 短い距離でヘッドを緩めてしまい、カップ手前で曲がる
  • ボールの行方が気になって頭が早く上がる
  • 「OK」をもらう練習ばかりで、実際に打つ経験が少ない

プライベートなラウンドでOKをもらい続けていると、競技や本番の100切りラウンドで急に1mが入らなくなります。

グリーン外で無理にパターを使っている

⚠️ パターを使うべきでない場面

  • ボールとグリーンの間に深いラフやバンカーのアゴがある
  • ボールが芝に沈んでいて、ヘッドが芝に食われる
  • グリーンエッジまで距離があり、芝目の影響が読めない

こうした場面でパターを選ぶと、グリーンに届かず同じ場所から打ち直すことになり、パター数だけが増えていきます。

パター数を減らす練習と記録の方法

📌 この章のポイント

パター数は、練習と記録の両輪で減らせます。ここでは今日からできる記録方法と、距離感・ショートパットの練習法を紹介します。

スコアカードでパター数とパット数を分けて記録する

📋 記録の手順

① スコア欄の横に「パット数」を書く(グリーン上の打数のみ)
② グリーン外からパターを使ったホールは「+1」などの印を付ける
③ 3パットしたホールは、ファーストパットが「ショート」「オーバー」「方向ミス」のどれだったかを一言メモする
④ ラウンド後にパター数合計(②+パット数)を出し、目安の40打と比べる

ロングパットの距離感を歩測で作る

✅ 距離感ドリル

練習グリーンで、歩幅で測った5歩・10歩・15歩の3つの距離を打ち分けます。狙いはカップインではなく、カップを中心とした半径1mの円に止めることです。自分の振り幅と歩数の対応表ができると、本番でも「この距離ならこの振り幅」と迷わず打てるようになります。

💬 なぜ「半径1m」なのか

ファーストパットを半径1mの円に止められれば、残りは1m以内です。1m以内を確実に沈められれば、理屈の上では3パットは起きません。私はロングパットを「入れる練習」ではなく「2打で終わらせる練習」と位置づけて指導しています。狙いを小さなカップから大きな円に変えるだけで、手が縮まずスムーズに振れるようになります。

自宅で1mのショートパットを繰り返す

✅ 自宅練習のポイント

1mのまっすぐなラインを、頭を残したままヘッドを最後まで振り抜く意識で繰り返します。自宅用のパターマットは練習に役立つゴルフグッズでも紹介しています。練習場に行く時間が取れない方は、シミュレーションゴルフのパター練習機能を活用するのも一つの方法です。

パター数を意識しすぎるときの注意点

📌 この章のポイント

パター数は便利な指標ですが、数字だけを追うと判断を誤ることがあります。ここでは知っておきたい落とし穴を3つ紹介します。

パター数が少ない=パットが上手いとは限らない

⚠️ 数字の読み違いに注意

グリーンを外してアプローチでピンに寄せたホールは、1パットで済むことが多くなります。そのためショットが荒れた日ほどパット数が少なく見えることがあります。パター数はスコア・グリーンに乗った回数とセットで見ることで、初めて正しく評価できます。グリーンに乗る回数の目安は100切りに必要なボギーオン率の解説を参考にしてください。

1パットを狙いすぎると3パットが増える

❌ 強く打ちすぎる失敗

パター数を減らしたい気持ちが強すぎると、カップを大きくオーバーする強さで打ってしまいがちです。返しのパットが2m以上残れば、3パットの確率は一気に上がります。100切りの段階では「ジャストタッチで2パット」を基本にしてください。

パターの買い替えは距離感を作ってから

💬 元ショップ店員として

ショップで働いていたころ、「パットが入らないから」とパターを買い替える方をたくさん見てきました。ただ、距離感のズレはクラブを替えても直りにくいのが実感です。長さや構えたときの違和感がある場合は、試打ができるゴルフショップで相談してみてください。使わなくなったパターはゴルフ用品の買取業者で手放すと、次の1本の予算に充てられます。

📝 ルールの補足

2019年のゴルフ規則改正以降、グリーン上から打った球がホールに立てた旗竿に当たっても罰はありません(規則13.2a)。旗竿を残すか抜くかはストロークの前に決めます。規則の詳細は日本ゴルフ協会(JGA)の公式情報をご確認ください。

よくある質問

❓ Q1. パター数とパット数は同じ意味ですか?

A. 日常会話では同じ意味で使われることが多いですが、本記事ではパターで打った打数すべてをパター数、グリーン上で打った打数をパット数として区別しています。グリーン外からパターを使う人ほど、両者の差が大きくなります。

❓ Q2. グリーン外からパターで打った打数はパット数に入りますか?

A. ゴルフ規則に決まりはなく、スコアの合計にも影響しません。私の指導では、グリーン上の打数だけをパット数とし、カラーやフェアウェイからのパターは別に数える方法をおすすめしています。記録するときは自分の中で基準を一つに決めてください。

❓ Q3. 100切りするには3パットは何回までなら大丈夫ですか?

A. 私は3回以内を目安にしています。3パットが1回増えるごとに、グリーンに乗せるまでに使える打数が1打減るためです。1パットで取り返せる計算ですが、100切り前の段階では1パットを当てにしない配分のほうが安定します。

❓ Q4. 旗竿を立てたままパットしてもいいですか?

A. 2019年のゴルフ規則改正以降、グリーン上から打った球がホールに立てた旗竿に当たっても罰はありません。ただし、旗竿を残すか抜くかはストロークの前に決める必要があります。

❓ Q5. パター数を減らすには何から練習すればいいですか?

A. まずはロングパットの距離感です。100切り前の3パットの多くは、ファーストパットが大きくショートまたはオーバーすることから始まります。次に1m前後を確実に沈める練習を加えてください。

❓ Q6. パターを買い替えればパター数は減りますか?

A. 長さやライ角が体に合っていない場合は改善する余地がありますが、距離感のズレは買い替えだけでは解決しにくいです。まずは今のパターで距離感の基準を作り、それでも合わない違和感が残る場合にショップで相談することをおすすめします。

まとめ:100切りのパター数は40打前後を目安に配分しよう

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🎯 この記事のまとめ

  • パター数はパターで打った打数すべて、パット数はグリーン上の打数
  • 100切りのパター数の目安は「パット数36以内+グリーン外数打」=40打前後
  • パター数40打なら、ボギーオンペースに対してショットの余裕が5打ある
  • パター数が増える原因は、ファーストパットの距離感・1mのミス・無理なパター選択
  • スコアカードでパター数とパット数を分けて記録し、原因を特定する

✅ この考え方が向いている人

  • ショットは安定してきたのに、100の壁を越えられない人
  • グリーン周りでウェッジのミスが多い人
  • 自分のラウンドを数字で振り返りたい人

❌ 先に別の課題に取り組むべき人

  • OBや空振りが1ラウンドに何度も出る人(まずはショットの安定が先)
  • グリーンにほとんど乗らない人(パター数より先にボギーオン率を上げる)

🧭 次の一歩

まずは次のラウンドで、パター数とパット数を分けて記録してみてください。距離感を一人で作るのが難しい方は、ゴルフスクールでパッティングを見てもらうのも近道です。記録を取るラウンドの予約にはゴルフ場予約サイトが便利です。

🎓 著者プロフィール

著者ルーフのプロフィール画像

ルーフ|ゴルフコーチ・ゴルフWebライター

ゴルフ歴20年超、ベストスコア67。幼い頃から父の影響でゴルフに触れ、小2からプロを目指してゴルフスクールに通う。中学から大学までゴルフ部に所属し、大学時代はゴルフショップとゴルフスクールで勤務。大学卒業を節目にプロの道を諦め、現在は趣味ゴルファーとして楽しみながら、フリーランスのゴルフコーチ・ゴルフWebライターとして活動しています。

この記事を書く理由:競技ゴルフでパッティングの数字と向き合ってきた経験と、100切りを目指す方への指導経験から、スコア配分の考え方を再現性のある形でお伝えできるためです。

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📝 調査概要

  • 調査対象:100切りに必要なパター数・パット数の目安と減らし方
  • 調査方法:著者の競技経験・指導経験に基づく知見/パー72を前提とした打数の試算/公式情報(ゴルフ規則)の文献調査
  • 調査実施日:2026年9月19日
  • 情報の限界:アマチュアゴルファー全体の平均パット数・パター数に関する公的統計は確認できませんでした。本記事の目安値は筆者の試算と経験に基づくもので、コースの難易度やグリーンの速さによって変わります。
  • 利益相反の有無:なし(本記事にアフィリエイト広告は含まれません)

📚 参考文献・引用元

📝 記事情報

公開日:2026年9月19日/最終更新日:2026年9月19日
※情報変更があった場合は随時更新します。