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ゴルフのグリップの種類と選び方|素材・太さ・握り方の違いを解説

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ルーフ|ゴルフコーチ・ゴルフWebライター
ゴルフ歴20年超・ベストスコア67。小2からプロを目指してスクールに通い、中学〜大学はゴルフ部。大学時代はゴルフショップとゴルフスクールで勤務し、グリップ選びの相談にも数多く対応してきました。

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公開日:2026年10月2日/最終更新日:2026年10月2日
※情報変更があった場合は随時更新します。

🎯 結論

結論:ゴルフのグリップの種類は「素材」「太さ」「形状(バックライン・テーパー)」「重さ」の4軸で決まり、100切りを目指すなら最初に合わせるべきは素材より「太さ」です。手に合わない太さのグリップは握る強さを不安定にし、スイング以前のところでミスの原因になります。

📋 この記事でわかること

  • グリップ(部品)の種類と、握り方の種類の違い
  • ラバー・コード・樹脂など素材ごとの特徴と向き不向き
  • 太さ・バックライン・重さがショットに与える影響
  • パター用グリップの種類とルール上の違い
  • 100切りを目指す人の選び方と、交換時期・失敗例

💬 こんな悩みを持つ方へ

「グリップ交換したいけど種類が多すぎて選べない」「今のグリップが自分に合っているのかわからない」と迷っていませんか。私はゴルフショップ勤務時代、まさにこの相談を毎週のように受けていました。そこで感じたのは、多くの人が素材やブランドから選び、太さの確認を後回しにしているということです。

この記事では、私自身がプロを目指していた頃から試してきたグリップの使用経験と、店頭での相談対応の経験をもとに、100切りに直結する選び方だけに絞って解説します。読み終えるころには、次に買うべき1本の条件がはっきりするはずです。なお、メーカーの公表値やルールに関する部分は、公式情報・報道で確認できた範囲でお伝えします。

  1. ゴルフのグリップの種類とは?まず全体像をつかむ
    1. ゴルフのグリップとは?クラブで唯一体に触れるパーツ
    2. 「握り方の種類」と「グリップ(部品)の種類」の違い
    3. グリップの種類を分ける4つの軸
  2. 素材別に見るゴルフグリップの種類と特徴
    1. ラバーグリップ:最も標準的で打感がやわらかい
    2. コード(糸入り)・ハーフコードグリップ:雨や汗に強い
    3. 樹脂(エラストマー系)グリップ:吸い付く感触とカラーが豊富
    4. 素材別の比較:滑りにくさとやわらかさのポジションマップ
  3. 太さ・形状・重さによるグリップの違い
    1. グリップの太さ:サイズ表記と下巻きテープでの調整
    2. バックラインあり・なし:構えたときの向きが変わる
    3. テーパーの強さ:左手と右手の太さの差
    4. グリップの重さ:クラブバランスへの影響
  4. パター用グリップの種類と選び方
    1. ピストル型・ストレート型・太型の違い
    2. ルール上パターだけに認められているグリップの形
  5. 100切りを目指す人のグリップの選び方
    1. 失敗しない選び方の順番は「太さ→素材→形状」
    2. 元ショップ店員の私がすすめる組み合わせ
    3. グリップの種類別に向いている人・向いていない人
  6. グリップ選び・交換の注意点と失敗例
    1. 交換時期の目安と劣化の見極め方
    2. よくある失敗例:番手ごとのバラつきと重さの変化
    3. 自分でグリップ交換する手順とショップに任せる判断
  7. ゴルフのグリップの種類に関するよくある質問
  8. まとめ:ゴルフのグリップの種類は太さから選ぶのが100切りの近道

ゴルフのグリップの種類とは?まず全体像をつかむ

📌 この章のポイント

「グリップの種類」と検索すると、握り方の話とクラブの部品の話が混ざって出てきます。まずはこの2つを分け、部品としてのグリップがどんな軸で分類されるのかを整理します。

ゴルフのグリップとは?クラブで唯一体に触れるパーツ

🔍 グリップの定義

ゴルフのグリップとは、クラブのシャフト末端に装着する握り部分のパーツです。ゴム(ラバー)や樹脂などでできた筒状の部品で、両面テープでシャフトに固定されています。クラブの中で唯一ゴルファーの体に触れる部分のため、素材や太さの違いが握る強さ・フェースの向き・打感に直接影響します。

「握り方の種類」と「グリップ(部品)の種類」の違い

🆚 2つの「グリップ」を区別する

意味主な種類詳しい解説
握り方オーバーラッピング/インターロッキング/テンフィンガー(ベースボール)インターロッキングの握り方と合う人
握る向きストロング/スクエア/ウィークベースボールグリップの長所と短所
部品素材・太さ・形状・重さで分類この記事で解説

この記事は「部品としてのグリップ」を中心に扱います。握り方そのものの基本手順は、画像付きの握り方解説で確認してください。

グリップの種類を分ける4つの軸

📊 分類の4軸と、ショットへの影響

分類軸主な種類影響しやすいもの
素材ラバー/コード(糸入り)/ハーフコード/樹脂系滑りにくさ・打感・耐久性
太さ細め/標準/太め(ミッド・ジャンボ)手首の動き・握る強さ
形状バックライン有無/テーパーの強さ構えたときのフェース向き
重さ軽量/標準/重めクラブバランス・振り心地

パター用グリップは形の自由度が高く別ジャンルなので、後半で独立して解説します。

素材別に見るゴルフグリップの種類と特徴

📌 この章のポイント

店頭で最初に目に入るのが素材の違いです。ここでは代表的な4タイプを、私の使用感も交えて比べます。

ラバーグリップ:最も標準的で打感がやわらかい

ℹ️ ラバーグリップの特徴

ゴム素材のみで作られた、もっとも一般的なグリップです。新品のクラブに最初から付いていることが多く、手になじむやわらかさと衝撃の少なさが特徴です。一方で、ゴムは時間とともに硬くなり、表面がテカってくると急に滑りやすくなります。

💡 筆者の使用感

私はゴルフプライドのツアーベルベット(ラバー)を長く使ってきました。クセがなく、初めて交換する人が「基準」を知るには向いている素材だと考えています。ショップでも、迷っている方にはまずラバーの標準モデルを握ってもらい、「これより硬いか、やわらかいか」を比べてもらうと、好みが一気に絞れました。ただし夏場に汗をかいたまま握ると滑る感覚があり、グローブ併用が前提だと感じました。

コード(糸入り)・ハーフコードグリップ:雨や汗に強い

ℹ️ コード系グリップの特徴

  • フルコード:グリップ全体に糸を練り込んだタイプ。濡れても滑りにくい反面、硬くザラつきがあり、素手だと手のひらが荒れやすいです。
  • ハーフコード:上側(左手部分)だけに糸が入り、右手側はラバー。滑りにくさとやわらかさのバランス型です。

💡 筆者の使用感

学生時代、雨の試合が多い時期にフルコードを使ったことがありますが、練習量が多いと素手の右手の皮がむけました。今はゴルフプライドのMCC(ハーフコード)に落ち着いています。左手はしっかり、右手はやわらかくという握り分けが自然にでき、雨でも安心感があるからです。

樹脂(エラストマー系)グリップ:吸い付く感触とカラーが豊富

ℹ️ 樹脂系グリップの特徴

ゴムではなく樹脂素材で作られたグリップで、手に吸い付くような感触とカラーバリエーションの多さが特徴です。グリップメーカー・イオミックのツアー担当者は、樹脂のグリップは経年劣化しにくい一方、使うほど握る部分がへこんだり摩耗したりすると説明しています(出典:みんなのゴルフダイジェスト)。

💡 筆者の使用感

イオミックの樹脂系グリップも使用しましたが、握った瞬間のしっとり感はラバーより強く、軽い力でも手の中で回りにくいと感じました。一方で、グローブとの相性によっては吸い付き感が強すぎて、手の中の微調整がしにくいと感じる場面もありました。握る力が弱く、手の中でクラブが回りやすい人ほど恩恵が大きい素材というのが私の評価です。好みが分かれやすいので、ショップで実物を握ってから選ぶことをおすすめします。

素材別の比較:滑りにくさとやわらかさのポジションマップ

📊 素材別ポジションマップ

ゴルフグリップ素材別ポジションマップ滑りにくい×硬め滑りにくい×やわらかい滑りやすい×硬め滑りやすい×やわらかいフルコードハーフコード樹脂系ラバー(標準)ソフト・軽量ラバー← 硬い   やわらかさ   やわらかい →← 滑りやすい 雨・汗での滑りにくさ 滑りにくい →出典:筆者の使用経験に基づく相対評価(2026年10月時点・同一モデル内でも差があります)

⚖️ 素材別の比較表

素材長所短所向いている人
ラバーやわらかく標準的経年で硬化・テカり初めて交換する人
フルコード濡れても滑りにくい硬く手が荒れやすい汗かき・雨の日も回る人
ハーフコード滑りにくさと打感の両立選べるモデルが限られる迷ったら中間を選びたい人
樹脂系吸い付く感触・色が豊富感触の好みが分かれる軽い力で握りたい人

グリップ以外の小物も含めて道具をそろえたい方は、100切りに役立つゴルフグッズのランキングも参考になります。

太さ・形状・重さによるグリップの違い

📌 この章のポイント

同じ素材でも、太さや形が違えば別物のクラブのように感じます。100切りに直結するのは、実は素材よりこちらの違いです。

グリップの太さ:サイズ表記と下巻きテープでの調整

🔢 太さの種類と表記

  • サイズ表記:アンダーサイズ(細め)/スタンダード/ミッドサイズ/ジャンボなどの名称で分かれます。
  • 内径表記(M58・M60など):グリップの穴の径を示す表記です。同じシャフトに挿した場合、一般に内径の小さいグリップのほうが広がるぶん仕上がりは太くなります。ただし仕上がりはシャフト側の太さでも変わるため、数値だけで決めず店頭で握って確かめるのが確実です。
  • 下巻きテープ:両面テープの巻き数を増やすと、わずかに太く調整できます。

💡 店頭で多かった「太さのミスマッチ」

ショップ勤務時代、「最近ひっかけが増えた」という相談の多くで、手の大きさに対してグリップが細すぎるケースを見てきました。細いグリップは指が余り、無意識に強く握り込んで手首が返りやすくなります。逆に太すぎると手首が使えず、球がつかまりにくくなります。太めにする効果と注意点は太めグリップの解説で詳しく書いています。

バックラインあり・なし:構えたときの向きが変わる

🔍 バックラインとは

バックラインは、グリップの裏側(下側)に縦に通る細い盛り上がりです。指がこの段差に引っかかるので、毎回同じ向きで握りやすくなります。一方、バックラインのない「ラウンド」タイプは、フェースを開閉させて打ち分けたい上級者に好まれます。

100切りを目指す段階では、構えるたびに握る向きがずれる人ほどバックラインありが向くと私は考えています。

テーパーの強さ:左手と右手の太さの差

ℹ️ テーパーの違い

多くのグリップは、左手側が太く右手側に向かって細くなる「テーパー」形状です。テーパーが少ない(右手側も太い)モデルは右手の余計な動きを抑えやすく、右手で叩いてしまう人の選択肢になります。

グリップの重さ:クラブバランスへの影響

🧮 重さとバランスの関係

グリップの重さはモデルによって大きく異なり、軽量タイプから重めのタイプまであります。手元が軽くなるとヘッドが重く感じられ、手元が重くなるとヘッドが軽く感じられます。何g違えばどれだけ変わるかはヘッドやシャフトの重さでも変わるため、本記事では一律の換算値は示しません。ショップ勤務時代の経験では、交換前と重さが大きく違うグリップを選んだ人ほど「振り心地が変わった」と相談に戻ってくる傾向がありました。

バランス表記の意味はクラブバランスの基礎解説で確認できます。

パター用グリップの種類と選び方

📌 この章のポイント

パターのグリップは、ほかのクラブとは形のルールも役割も違います。100切りではパット数が直接スコアに響くので、別枠で考える価値があります。

ピストル型・ストレート型・太型の違い

📋 パター用グリップの主な種類

種類形の特徴向いている人
ピストル型左手側が盛り上がり、手首の角度を感じやすいタッチを手先で合わせたい人
ストレート型(細〜中)上下の太さがほぼ同じ標準的な握りで打ちたい人
太型全体が太く、手首が動きにくいショートパットで手首が動く人

💡 筆者の使用感

私はショートパットで右手が強く入る癖が出た時期に、スーパーストロークの太型グリップに替えたことがあります。手首の動きは確かに減りましたが、ロングパットの距離感をつかむまでに数ラウンドかかりました。太型は「ショートパットの安定」と引き換えに、距離感の慣れが必要だと感じています。パター本体の選び方は100切り向けパターの選び方で解説しています。

ルール上パターだけに認められているグリップの形

🛡️ 用具規則のポイント

ゴルフ規則の用具規則では、パター以外のクラブのグリップは断面が円形であることが求められ、全長にわたるまっすぐなわずかな盛り上がり(バックライン)のみ認められています。断面の一部が平らなグリップや、2つのグリップを付けることはパターにだけ認められています。この用具規則はR&AとUSGAが定めるもので、日本では日本ゴルフ協会(JGA)が規則書を発行しています。競技に出ない方でも、パター以外で変わった形のグリップを選ぶ際は規則に適合しているかを意識しておくと安心です。

100切りを目指す人のグリップの選び方

📌 この章のポイント

種類がわかっても、結局どれを選べばいいかで迷う方は多いはずです。ここでは選ぶ順番と、私が実際にすすめている組み合わせを紹介します。

失敗しない選び方の順番は「太さ→素材→形状」

🧭 選ぶ順番

① 太さを決める:左手で握り、中指と薬指の先が手のひらに軽く触れる程度を目安にします(私がショップで使っていた簡易チェックで、厳密な計測ではありません)。
② 素材を決める:汗かき・雨でも回るならコード系、打感重視ならラバーか樹脂系。
③ 形状を決める:握る向きが毎回ずれるならバックラインあり、右手が強いならテーパー少なめ。
④ 重さを確認する:今のグリップと重さが大きく違うと振り心地が変わるため、同程度から選びます。

元ショップ店員の私がすすめる組み合わせ

✏️ 筆者のおすすめ

初めてグリップを替える方に私がすすめるのは、「標準サイズ・ハーフコード・バックラインあり」です。滑りにくさと打感のバランスが良く、握る向きも安定しやすいので、極端な失敗が起きにくい組み合わせだからです。そこから「もっとやわらかく」「もっと太く」と1項目ずつ調整していくと、自分に合う1本にたどり着きやすくなります。

可能なら量販店のフィッティングで実物を握り比べてください。ゴルフ5のフィッティングの受け方も参考になります。

グリップの種類別に向いている人・向いていない人

⭕ 交換で効果を感じやすい人

  • グリップがテカっていて、握ると滑る感覚がある人
  • 中古クラブでグリップの状態や年数がわからない人
  • 番手ごとにグリップの太さや素材がバラバラな人

❌ 交換だけでは解決しにくい人

  • スライスなど球筋の悩みを、グリップだけで直そうとしている人
  • 握り方そのものが毎回変わっている人

このような場合は、グリップ交換よりも先にスイングや握り方を見直すほうが近道です。

🏢 交換を頼む場所と、交換後の確認

交換は多くのゴルフショップで依頼できます。店舗選びはゴルフショップのおすすめランキングで比較できます。交換後の感触は、シミュレーションゴルフで弾道データを見ながら確かめると変化がわかりやすいです。

グリップ選び・交換の注意点と失敗例

⚠️ この章のポイント

グリップは安く手軽に替えられる分、選び方や交換方法を間違えやすいパーツです。私自身の失敗も含めて、注意点を正直にまとめます。

交換時期の目安と劣化の見極め方

📋 交換時期の目安

イオミックのツアー担当者は、ラバーのグリップは経年劣化するため、本来は半年から1年程度での交換が理想だと説明しています。また、見た目にテカりが出たら交換したほうがよいとしています(出典:みんなのゴルフダイジェスト)。

  • 表面がテカって、握ると滑る
  • ひび割れや、握る部分のへこみがある
  • 新品時より明らかに硬くなった

💬 私の交換サイクルと手入れ

私は年1回を基本にしつつ、練習量が多い時期は半年ほどで替えています。判断に迷ったときは、店頭で新品の同じグリップを握り、今のものと比べるのが一番確実です。差がはっきりわかるなら交換時期です。日々の手入れとしては、ぬるま湯で濡らしたタオルで汚れを拭き取り、しっかり乾かしてからしまうようにしています。

📝 費用について

グリップ本体の価格や交換工賃は、モデル・店舗・本数によって差が大きいため、本記事では具体的な金額を掲載していません。依頼前に店頭や各店の公式サイトでご確認ください。

よくある失敗例:番手ごとのバラつきと重さの変化

❗ 気をつけたい失敗例

  • 一部の番手だけ交換する:よく使うクラブだけ替えると、番手によって太さや感触が変わり、構えるたびに握る強さがぶれます。
  • 軽量グリップに替えて振り心地が変わる:重さが大きく違うグリップに替えると、ヘッドの感じ方が変わります。
  • 向きがずれて装着される:バックラインやロゴが傾いていると、毎回フェースの向きが変わります。

📖 私の失敗談

高校時代、ドライバーだけ太めのグリップに替えたところ、アイアンに持ち替えたときに細く感じて強く握り込み、ひっかけが続いたことがあります。グリップは1本ではなく「セット全体の感触をそろえる道具」だと痛感した経験です。球筋の悩みがある場合は、スライスの原因と直し方のようにスイング側から見直すことも欠かせません。

自分でグリップ交換する手順とショップに任せる判断

🔰 自分で交換する手順

① 古いグリップを外す:シャフトを傷つけないよう、刃を外側に向けてカッターで切ります。
② 古いテープをはがす:残ったテープはきれいに除去します。
③ 両面テープを巻く:グリップの長さに合わせて巻き、太さを調整したい場合は巻き数を変えます。
④ 溶剤を入れて挿す:グリップ内とテープに専用溶剤をなじませ、一気に奥まで挿し込みます。
⑤ 向きを合わせて乾かす:バックラインやロゴの向きを合わせ、溶剤が乾くまで使用を控えます。乾燥時間は溶剤の種類や気温で変わるため、使用する溶剤の説明書きに従ってください。

⚠️ ショップに任せたほうがよいケース

カーボンシャフトはカッターの刃で傷が入ると破損の原因になります。初めての方や、高価なクラブの場合はショップに任せるのが安全です。握り方の基本から見直したい方は、ゴルフスクールのおすすめでプロに見てもらう方法もあります。

ゴルフのグリップの種類に関するよくある質問

❓ Q. グリップはどのくらいの頻度で交換すればいいですか?

A. ラバー製は経年劣化するため、グリップメーカーのツアー担当者は半年から1年程度での交換を理想としています。私は年1回を基本に、表面のテカり・ひび割れ・握ったときの滑りが出たら時期に関係なく交換しています。

❓ Q. 全部のクラブを同じグリップにそろえるべきですか?

A. ドライバーからウェッジまでは、太さと素材をそろえるのが基本です。番手ごとに握った感覚が変わると、構えるたびに握る強さがぶれやすくなるためです。パターは役割が違うので、別の種類を選んで問題ありません。

❓ Q. 太いグリップにするとスライスは直りますか?

A. 太いグリップは手首の動きを抑えるため、左へのひっかけは減りやすい一方、フェースが返りにくくなりスライスが強まる場合もあります。スライスの根本はスイングにあるため、グリップの太さだけで直そうとしないことをおすすめします。握る向きでつかまりを調整したい方はストロンググリップの解説も参考にしてください。

❓ Q. グリップ交換は自分でできますか?

A. 両面テープ・専用溶剤・カッターなどがあれば自分でも交換できます。ただし向きのズレやシャフトの傷が起きやすいため、初めての方は一度ショップで交換してもらい、仕上がりを基準にしてから自分で挑戦するのが安全です。

❓ Q. 雨や汗で滑りにくいグリップはどれですか?

A. 糸を練り込んだコード入りのグリップは、濡れても滑りにくいのが特徴です。硬さが気になる方は、上半分だけコードが入ったハーフコードタイプが選択肢になります。私の経験では、どの素材でも汚れを拭き取るだけで握り心地が戻ることが多いので、交換の前に一度手入れを試してみてください。

❓ Q. ルール上使えないグリップはありますか?

A. ゴルフ規則の用具規則では、パター以外のグリップは断面が円形であることが求められ、全長にわたるまっすぐなわずかな盛り上がり(バックライン)のみ認められています。断面が平らな形状や2つのグリップを付けることはパターにだけ認められています。

❓ Q. 女性や手の小さい人はどんなグリップを選べばいいですか?

A. 手のひらに対して太すぎるグリップは、指が余らず握りが浅くなります。レディース用や細めのサイズを候補にし、左手で握ったときに中指と薬指の先が手のひらに軽く触れる程度を目安に、店頭で実際に握って選ぶのがおすすめです。左手の握り方そのものに不安がある方は、先に左手の正しい握り方を確認しておくとサイズ選びがぶれにくくなります。

まとめ:ゴルフのグリップの種類は太さから選ぶのが100切りの近道

🎯 この記事のまとめ

  • グリップの種類は「素材」「太さ」「形状」「重さ」の4軸で整理できる
  • 素材はラバー・コード・ハーフコード・樹脂系。滑りにくさと打感のどちらを優先するかで選ぶ
  • 100切りを目指すなら、まず太さを手に合わせ、全番手で感触をそろえることが最優先
  • パターは別枠。太型・ピストル型など、パットの癖に合わせて選ぶ
  • ラバーは半年〜1年が交換の目安。テカりやひび割れが出たら時期を問わず交換

📋 あなたに合うのはどのタイプ?チェックリスト

こんな人候補になるグリップ
初めて交換する標準サイズ・ハーフコード・バックラインあり
汗かき・雨でもラウンドするフルコードまたはハーフコード
打感のやわらかさを重視ラバーまたは樹脂系
ひっかけが多い今より少し太め(太さの確認が先)
ショートパットで手首が動くパター用の太型

🧭 次の一歩

グリップを整えたら、次は練習と戦略です。100切り完全ロードマップで、道具の次に取り組むべきことを確認してください。

🎓 著者プロフィール

著者ルーフのプロフィール画像

ルーフ|ゴルフコーチ・ゴルフWebライター

幼い頃から父の影響でゴルフに触れ、小2からプロを目指してゴルフスクールに通う。中学から大学までゴルフ部に所属し、ゴルフ歴は20年超、ベストスコアは67。大学時代はゴルフショップとゴルフスクールで勤務。大学卒業を節目にプロの道を諦め、現在はフリーランスのゴルフコーチ・ゴルフWebライターとして活動しています。

この記事を書く理由:ショップ店員として多くのゴルファーのグリップ選びに関わり、選手時代から現在まで複数の素材・太さのグリップを使い分けてきた経験を、100切りを目指す方の道具選びに役立てたいと考えたためです。

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📝 調査概要

  • 調査対象:ゴルフクラブ用グリップの種類・特徴・交換時期・用具規則
  • 調査方法:著者の使用経験およびゴルフショップ勤務時の知見/グリップメーカー担当者の報道記事の確認/ゴルフ規則(用具規則)の確認
  • 調査実施日:2026年10月2日
  • 情報の限界:素材別ポジションマップは著者の使用感に基づく相対評価であり、計測データではありません。個別モデルの重量・価格は時期や仕様で変わるため掲載していません。
  • 利益相反の有無:なし(本記事に広告・提供品はありません)

公開日:2026年10月2日/最終更新日:2026年10月2日
※情報変更があった場合は随時更新します。