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🎓 この記事を書いた人

ルーフ|ゴルフコーチ・ゴルフWebライター
ゴルフ歴20年超・ベストスコア67。小2からゴルフスクール、中学〜大学までゴルフ部。学生時代はゴルフショップ・ゴルフスクールに勤務。ゴルフ会員権の購入・保有経験があり、名義書換や年会費の負担も自分で経験しています。
公開日:2026年9月30日/最終更新日:2026年9月30日
※情報変更があった場合は随時更新します。
🎯 結論
結論:買ってはいけないゴルフ会員権とは、「会員権価格が安いか」ではなく「取得総額と年会費を、自分のラウンド回数で回収できないもの」と「預託金・経営・名義書換に不安があるもの」です。
「相場が安いから今が買い時と言われたけれど、本当に大丈夫?」「会員権を買えば100切りが近づく?」と迷っていませんか。私自身、会員権を持ってみて、価格表に載らない費用や予約の現実に驚いた経験があります。
📋 この記事で解決できる疑問
- 買ってはいけないゴルフ会員権には、どんな特徴があるのか
- 会員権価格以外に、何にいくらかかるのか
- 年に何回ラウンドすれば元が取れるのか
- 売却で損をしたとき、税金の扱いはどうなるのか
- 100切り前の自分に、そもそも会員権は必要なのか
📝 本記事の前提と限界
読み終えるころには、手元の会員権候補を「買う・保留・見送り」に仕分けられるはずです。制度や税金の部分は、経済産業省・国税庁などの公開情報をもとに記述しています。個別コースの経営状況や最新の相場は私には調べきれないため、最終確認は各ゴルフ場・会員権取引業者・税理士などの専門家にお願いします。特定の業者から報酬は受けていません。
買ってはいけないゴルフ会員権を見抜く前に知る基礎知識
🔍 この章でわかること
同じ「会員権」でも、お金の預け方によってリスクの種類がまったく違うことをご存じでしょうか。この章では会員権の3つの形態と、「買ってはいけない」を判断するための3つの軸を整理します。
ゴルフ会員権とは?預託金制・株主制・社団法人制の違い
📌 ゴルフ会員権の定義
ゴルフ会員権とは、ゴルフ場の経営会社にお金を預けたり株式を持ったりすることで、一般の利用者より有利な条件でコースを利用できる権利です。優先的に予約できる、プレー料金が安くなるといった利点がある一方、年会費を払う義務もセットになっています。
⚖️ 3つの形態の違い
| 形態 | しくみ | 特に確認すべきリスク |
|---|---|---|
| 預託金制 | 入会時に預託金を預け、据置期間の経過後に退会すると返還を請求できる | 返還原資があるか/据置期間がいつ終わるか |
| 株主制 | 経営会社の株式を保有して会員になる | 経営会社の財務状況/株式の譲渡制限 |
| 社団法人制 | 社団法人の社員として会員になる | 入会審査の厳しさ/流通量の少なさ |
私が相場表を見てきた範囲では預託金制の会員権が多く流通しているため、この記事では預託金制のリスクを中心に解説します。
「買ってはいけない」を判断する3つの軸
🧮 判断の3軸
- お金の軸:取得総額・年会費・預託金の返還見込みは妥当か
- 利用の軸:入会でき、予約が取れ、実際に通える距離か
- 売り方の軸:売り手の説明に「値上がり」など根拠のない話が混じっていないか
メリット側から検討したい方は、会員権を持つメリットと元が取れる判断基準もあわせて読むと、両面から判断できます。
💡 私が最初に見る順番
私は会員権を検討するとき、価格より先に「名義書換料」と「年会費」を見ます。価格は相場で上下しますが、この2つはコース側が決める固定費で、買った瞬間から確実に出ていくお金だからです。私の判定ルールは2つで、名義書換料が会員権価格を上回るなら「出口込みで割高」、年会費を想定ラウンド数で割った額がビジターとの1回あたりの差額を超えるなら「毎年赤字」と判断して候補から外します。相場の見方や業者ごとの手数料の違いは、私が実際に使った会員権業者の比較で詳しくまとめています。
買ってはいけないゴルフ会員権の特徴7つ
🔍 この章でわかること
会員権で後悔する人の多くは、「安さ」だけを見て決めています。ここでは先ほどの3軸に沿って、避けるべき会員権の特徴を7つに分けて解説します。
預託金・経営・名義書換料で損しやすい会員権(特徴1〜3)
❌ 特徴1:預託金の返還に不安があるコース
預託金はコースごとに定められた据置期間を過ぎれば返還を請求できますが、コースに返還する資金がなければ戻ってきません。国税庁の税務大学校の研究論文でも、会社更生手続で株式が無償償却されたり、預託金債権が全額切り捨てられたりしたケースが取り上げられています。返還請求が集中すれば、コースの資金繰りそのものが揺らぎます。据置期間の満了が近いのに返還の方針が示されていないコースは要注意です。
❌ 特徴2:経営母体の情報が見えないコース
経営会社がどこか、短期間で何度も変わっていないか、施設への投資が続いているかが見えないコースは避けたほうが無難です。なお、過去に法的整理を経たコースがすべて危ないわけではなく、整理後に大手グループの傘下で安定している例もあります。「今の経営母体が誰で、どう運営しているか」で判断してください。
❌ 特徴3:名義書換料が会員権価格に見合わないコース
名義書換料は、会員権の名義を自分に変えるためにゴルフ場へ払う手数料です。私が会員権を探したときも、相場価格は安いのに名義書換料が高く、取得総額の大半を名義書換料が占めるコースがいくつもありました。さらに名義書換料は一般に買い手側が負担するため、高すぎるコースは次の買い手が見つかりにくく、手放したいときに売れないという出口のリスクも抱えます。「会員権10万円」と聞いて飛びつくと、実際の支払いは何倍にもなりかねません。
入会や予約で後悔しやすい会員権(特徴4〜6)
❌ 特徴4:名義書換停止中・入会条件を満たせないコース
名義書換を停止しているコースでは、会員権を買っても名義変更ができず、会員としてプレーできないのが一般的です。また、紹介者の人数、在籍年数、面接、年齢や国籍の条件など、入会資格はコースごとに異なります。条件を満たせるか確認する前に代金を払わないことが鉄則です。
❌ 特徴5:会員が多すぎて予約が取れないコース
会員数に対してコースのキャパシティが小さいと、土日の予約は抽選や早い者勝ちになります。会員なのに行きたい日に回れなければ、会員権の価値は半減します。土日しか行けない方は、平日の予約状況ではなく土日の空き具合を業者やコースに確認してください。平日に通える方なら、価格や年会費が抑えられる傾向のある平日会員も選択肢になります。予約の取りやすさを比べる感覚は、ゴルフ場予約サイトの比較で空き枠を眺めるだけでもつかめます。
❌ 特徴6:自宅から遠く、通う頻度が上がらないコース
「名門だから」「景色がいいから」と遠方のコースを選ぶと、往復の時間と交通費がかさみ、足が遠のきがちです。会員権は通ってはじめて元が取れる権利なので、無理なく通える距離かを最優先にしてください。車を持たない方は、電車で行けるゴルフ場の選び方の考え方も参考になります。
投資話として勧められる会員権(特徴7)
⚠️ 特徴7:「必ず値上がりする」と勧められる会員権
会員権の相場は景気やコースの経営状況で変動し、将来の値上がりを約束できる人はいません。経済産業省が公表している法律のQ&Aでも、「絶対に儲かる」といったセールストークでの販売の問題が取り上げられています。値上がりを理由に買わせようとする売り手からは買わないのが安全です。
💬 7つのうち、私が一番重く見るもの
7つのうち私が最も重く見るのは特徴6の「通える距離」です。預託金や経営の不安は業者やコースに聞けばある程度わかりますが、通う頻度は自分の生活で決まり、買ってから変えられません。レッスンで見ていても、上達が早い人ほど「行こうと思えばすぐ行ける」環境を持っています。
会員権を保有した私が見てきた失敗パターン
🔍 この章でわかること
価格表やパンフレットには、実際に持ってみないとわからない部分があります。ここでは会員権を保有した私の経験から、後悔しやすいポイントと、100切り前の方への結論をお伝えします。
実際に会員権を持ってわかった予約とコストの現実
📖 持ってみて実感したこと
私が会員権を持って最初に感じたのは、「年会費は、行かない月にも静かに引かれていく」ということでした。仕事が立て込んで数か月コースに行けない時期があると、1回あたりのコストは一気に跳ね上がります。
もう1つは、会員になっても同伴者の予定がそろわなければ結局回れないことです。1人でも予約できる制度があるか、会員同士の組み合わせ(コンペやマッチング)があるかで、使い勝手は大きく変わると感じました。1人での回り方は1人ラウンドできるゴルフ場の探し方でも解説しています。
✅ 一方で、ホームコースが上達に効いた点
同じコースを何度も回ると、ハザードの位置やグリーンの傾斜が頭に入り、「このホールはボギーでいい」という判断が毎回ぶれなくなります。これは100切りに必要なコースマネジメントそのものです。会員権の価値はお金の損得だけでなく、この再現性にもあると私は考えています。
100切り前に会員権は必要か?私の結論
💡 コーチとしての結論
結論として、100切り前の段階では、多くの方にとって会員権は「まだ急がなくてよい買い物」だと考えています。この段階でスコアを縮めるのは、練習場でのショットの安定とアプローチ・パターの練習量で、コースに出る回数を急に増やしても伸びにくいからです。
まずは100切りまでのロードマップに沿って基礎を固め、「月2回以上コースに出たい」と思えるようになってから会員権を検討しても遅くありません。100切りまでに必要なラウンド数の目安は、100切りは何回目で達成できるかで解説しています。
ゴルフ会員権の費用内訳と元が取れるラウンド数の目安
🔍 この章でわかること
「会員権価格」だけで予算を組むと、あとから必ず足りなくなります。この章では取得時と保有中にかかる費用を整理し、年に何回回れば元が取れるかを試算します。
会員権の取得にかかる費用の内訳
💰 取得時・保有中にかかる主な費用
| 費用 | 支払先 | タイミング | 見落としやすい点 |
|---|---|---|---|
| 会員権価格 | 売主(業者経由) | 購入時 | 相場は日々変動する |
| 名義書換料 | ゴルフ場 | 購入時 | 税込か税別かを必ず確認。価格より高いコースもある |
| 業者手数料 | 会員権取引業者 | 購入時 | 業者ごとに料率や最低額が異なる |
| 入会預託金・追加預託金 | ゴルフ場 | 購入時(コースによる) | 返還条件を必ず確認 |
| 年会費 | ゴルフ場 | 毎年 | 行かない年も発生する |
| 会員プレー代 | ゴルフ場 | 毎回 | 無料ではなく、ビジターより安くなるだけ |
📝 費用情報についての注記
本記事の費用情報はあくまで目安です。実際の料金は各サービスの公式サイトまたは直接のお問い合わせでご確認ください。記事掲載時点の情報であり、変更の可能性があります。
年に何回回れば元が取れる?保有年数別の試算
🧮 損益分岐ラウンド数の計算式
必要ラウンド数(年)=(取得総額÷保有年数+年会費)÷(ビジター料金−会員料金)
下の図は、取得総額150万円・年会費6万円・1回あたりの差額7,000円という仮の条件で私が計算したものです。売却代金や預託金の返還は含めていないため、実際に売却できればラインは下がります。
💬 この試算から私が読み取ること
この条件だと、月1回ペースのゴルファーは20年持っても元が取れず、月2回ペースでも15年ほどかかります。つまり「年に何回行くか」が決まっていない段階で会員権を買うのは、損得の面では分の悪い賭けです。ご自身の候補コースの数字を式に入れて、ラインが月何回になるかを必ず確かめてください。
予約面や上達面のメリットまで含めて判断したい方は、会員権のメリットと元が取れる判断基準もあわせてご覧ください。
売却で損をしたときの税金の注意点
⚠️ 売却損は他の所得と相殺できない
平成26年度(2014年度)の税制改正により、2014年4月1日以後にゴルフ会員権を売却して生じた損失は、給与所得など他の所得と損益通算できなくなりました。会員権が「主として趣味・娯楽の目的で所有する資産」として、生活に通常必要でない資産に位置づけられたためです。「値下がりしても節税になる」という考え方は、現在は通用しません。
一方、売却益が出た場合は譲渡所得として課税の対象になります。詳しくは具体的な計算は国税庁の案内を確認するか、税務署・税理士にご相談ください。会員権の法的な性質と譲渡所得の扱いは、国税庁の税務大学校の研究論文でも整理されています。
📝 税金についての注記
本記事の税金に関する内容は一般的な情報提供を目的としており、税務上の助言ではありません。個別の申告については税務署または税理士にご相談ください。
ゴルフ会員権購入の注意点と向いていない人
🔍 この章でわかること
会員権は高額な買い物なのに、勧誘の場で決めてしまう人が少なくありません。ここでは法律上の注意点と、会員権が向いていない人の特徴を正直にお伝えします。
新規募集と中古購入で異なる法律上の扱い
⚠️ 知っておきたい法律のポイント
ゴルフ場が会員を新規に募集する場合は、ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律(1992年制定)により、事業者に書面の交付などが義務づけられ、クーリング・オフの規定もあります。
ただし、会員権取引業者を通じて中古の会員権を買う場合の扱いは新規募集と同じではありません。経済産業省の同法のQ&Aでも、流通業者から購入する場合の適用関係が別の項目で説明されています。契約前に、解約条件を書面で確認してください。
💡 私が契約前に必ず書面で確かめること
会員権を買う際、私は契約書で次の3点を必ず確認します。①ゴルフ場の名義書換が承認されなかった場合に代金と手数料が返るのか、②預託金証書の名義と額面が説明どおりか、③名義書換料が税込でいくらか、です。特に①は、入会審査に通らなかったときに損を背負うかどうかを決める条項なので、口頭の説明だけで済ませないようにしています。経済産業省のQ&Aには、会員が経営会社の財産状況を知る方法についての項目もあるので、あわせて目を通しておくと判断材料が増えます。
❗ 迷ったら相談できる窓口
強引な勧誘や「高く買い取る」といった持ちかけに不安を感じたら、契約する前に消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センター等につながります)や国民生活センターの情報を確認してください。
ゴルフ会員権が向いていない人の特徴
❌ 今は会員権を見送ったほうがよい人
- 年間のラウンド数がまだ10回に届かない人
- 転勤や引っ越しの予定がある人
- 決まった仲間がおらず、同伴者を集めにくい人
- いろいろなコースを回ること自体が楽しみな人
- 値上がり益や節税を期待している人
当てはまったからといって、ゴルフへの本気度が低いわけではありません。今の生活に会員権という形が合っていないだけです。
失敗しないゴルフ会員権の選び方と購入手順
🔍 この章でわかること
ここまでの特徴を避けるには、何をどの順番で確認すればよいのでしょうか。購入前のチェックリストと、問い合わせから名義変更までの流れをまとめました。
購入前に確認したいチェックリスト
📋 買う前の確認10項目
- 会員権の形態(預託金制・株主制・社団法人制)
- 預託金の額と据置期間、返還の状況
- 現在の経営会社と、経営母体の変更歴
- 名義書換料(税込)と、停止・制限の有無
- 入会資格(紹介者・面接・年齢等)
- 年会費と会員プレー代
- 土日の予約の取りやすさと会員数
- 自宅からの所要時間
- 1人予約や会員同士の組み合わせ制度の有無
- 損益分岐ラウンド数が自分の予定回数を下回るか
問い合わせから名義変更までの流れ
🔰 購入の基本ステップ
コースの状態、客層、予約の取りやすさを自分の目で確かめます。
2〜3社に、名義書換料・手数料込みの総額と入会条件をそろえて聞きます。私は「名義書換料は税込でいくらか」「名義書換が承認されなかったら代金はどうなるか」「書換停止の予定はないか」を同じ言葉で聞き、答えの具体性も比べています。
紹介者の手配や面接の有無を、代金を払う前に確定させます。
契約書で解約条件と費用の内訳を確認してから支払います。
ゴルフ場の審査を経て名義変更が完了すると、会員としてプレーできます。
会員権を買う前にまず試したい選択肢
🧭 会員権の前に検討したい3つの方法
- 練習量を増やす:天候に左右されず練習したいなら、シミュレーションゴルフの選び方で自宅や職場の近くを探すのが近道です。
- 習う:スコアの伸び悩みが技術面なら、会員権よりゴルフスクール選びへの投資が先です。
- 通う頻度を確かめる:候補コースにビジターで半年ほど通い、実際の回数を記録してから判断します。
よくある質問
❓ Q. ゴルフ会員権の相場はどこで確認できますか?
A. 会員権取引業者が公開している相場表で確認できます。業者ごとに表示価格や手数料の扱いが異なるため、2〜3社を比べ、名義書換料や年会費を含めた総額で判断するのが安全です。
❓ Q. 預託金は退会すれば必ず返ってきますか?
A. 必ず返ってくるとは限りません。返還は据置期間の経過が条件で、経営状況によっては返還が遅れたり、法的整理で減額されたりした例があります。購入前に据置期間と返還の状況を確認してください。
❓ Q. 平日会員と正会員はどちらを選ぶべきですか?
A. 土日にしかプレーしない人は正会員、平日に通える人は平日会員が候補です。平日会員は価格や年会費が抑えられる傾向がありますが、土日祝の扱いはコースごとに異なるため、会則で確認が必要です。
❓ Q. ゴルフ会員権は投資として値上がりを期待できますか?
A. 値上がりを前提に買うことはおすすめしません。相場は景気やコースの経営状況で変動し、売却損が出ても2014年4月1日以後の譲渡では給与所得など他の所得と損益通算できません。プレー目的で判断するのが基本です。
❓ Q. 100切り前の初心者でも会員権を買えますか?
A. 紹介者や面接などの入会条件を満たせば購入できるコースはあります。ただし年間ラウンド数が少ないうちは元が取りにくいため、まずはビジター利用で通う頻度を確かめてからの検討をおすすめします。
❓ Q. 名義書換を停止しているコースの会員権は買えますか?
A. 名義書換の停止中は、購入しても名義変更ができず会員としてプレーできないのが一般的です。再開時期が未定の場合もあるため、停止中の会員権を安さだけで買うのは避けるべきと考えます。
まとめ:買ってはいけないゴルフ会員権は総額と通う頻度で見抜く
🎯 この記事の結論
会員権は「安いか」ではなく「自分が通う回数で総額を回収できるか」と「預託金・経営・名義書換に不安がないか」で選ぶ。この2点を満たさない会員権は、どれだけ安くても買ってはいけない会員権です。
- 預託金の返還見込み、経営母体、名義書換料を最初に確認する
- 名義書換停止中・入会条件を満たせないコースは候補から外す
- 土日の予約状況と自宅からの距離で「通えるか」を判断する
- 「必ず値上がり」「節税になる」という話には乗らない
- 損益分岐ラウンド数を計算し、自分の予定回数と比べる
✅ 会員権の購入を前向きに検討してよい人
- 候補コースに月2回以上通う生活がすでにある
- 自宅から無理なく通える距離に候補がある
- 一緒に回る仲間がいる、または1人でも回れる制度がある
- 取得総額を「プレー代の前払い」と割り切れる
❌ 今は見送ったほうがよい人
- 年間ラウンド数がまだ少なく、100切りに向けて基礎作りの段階
- 転勤・引っ越しの予定がある
- 値上がりや節税を目的にしている
🧭 次の一歩
候補のコースがあるなら、まずは会員権取引業者2〜3社に「総額」と「入会条件」をそろえて問い合わせてみてください。私が実際に利用して比べた業者は、会員権業者の比較記事にまとめています。
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🎓 著者プロフィール

ルーフ|ゴルフコーチ・ゴルフWebライター(100切りゴルフジャーナル運営)
幼い頃から父の影響でゴルフに触れ、小2からプロを目指してゴルフスクールへ。中学から大学までゴルフ部に所属し、大学時代はゴルフショップとゴルフスクールで勤務。大学卒業を節目にプロの道は諦め、現在はフリーランスのゴルフコーチ・Webライターとして活動しています。ゴルフ歴20年超、ベストスコア67。
この記事を書く理由:自分で会員権を購入・保有し、名義書換料や年会費の負担、予約の取りやすさを経験してきました。コーチとして多くの100切りを目指す方と接するなかで、「会員権を買うべきタイミング」を相談されることが多いため、損をしない判断基準をまとめました。
📝 調査概要
- 調査対象:ゴルフ会員権の制度、費用構成、税制、関連法令
- 調査方法:公的機関の公開資料の調査/文献調査/著者の会員権保有経験とコーチとしての知見
- 調査実施日:2026年9月30日
- 情報の限界:個別ゴルフ場の経営状況・最新相場・名義書換料の具体額は調査対象外です。損益分岐の図は仮定条件による試算で、実在コースの数値ではありません。
- 利益相反の有無:なし(本記事で紹介する事業者から報酬・広告費は受け取っていません)
📚 参考文献・引用元
- 衆議院「ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律」(参照日:2026年9月30日)
- 経済産業省「ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律 Q&A」(参照日:2026年9月30日)
- 国税庁 税務大学校 研究論文(ゴルフ会員権の譲渡所得)(参照日:2026年9月30日)
- 独立行政法人国民生活センター(参照日:2026年9月30日)
- 消費者庁「景品表示法」(参照日:2026年9月30日)
🏷️ 記事情報
公開日:2026年9月30日/最終更新日:2026年9月30日
※情報変更があった場合は随時更新します。

